出雲市 一畑寺 開基堂修理
これは「素屋根」(すやね)と言います。
建物の修理中に雨風に寄る既設建物を保護するものです。
特に冬場には雨が降っても連続して作業が出来るのでありがたいです。
また、昨年北海道に行ったときに聞きましたが、住宅でも「素屋根付き足場」を作り、冬場でも作業が出来るようになったそうです。
40年前は北海道の建築職人は半年「失業保険」で暮らしていると聞いていまた。
古い本葺き瓦撤去中
新しい屋根下地の準備中
新しい瓦が寸法が違っているので、軒の出を調整中です。
今回はここまで。
次回は瓦敷きをUPしたいと思います。
以上