家づくりの流れ

当社の立地は、出雲と松江の中間に位置します。
〔住まいと勤務先〕あるいは〔実家と勤務先〕の中間地点と言う事でご来社される方がおられます。
 
この辺りは不動産情報もHP等には少なく、直接要望を持参して来られる方が増えました。
住宅設計にこだわりをお持ちで色々な業者をあたられても、中々形にしてくれるところが無く、企画物の紹介が多くなったようです。
 
あるとき当社のHPを見てからメールをされた方は、直接お話しをさせて頂き希望が何か伺い、いろいろ提案をさせて頂きました。
「田舎暮らし」への思いが強く、打合せの度に盛り上がり、何とかしたいという思いが更につのり、集中して取り組むことができました。
 
また、弊社のHPで「パッシブな家づくり」を紹介していますが、この記事に興味を持たれ、機能性や断熱性の技術などに興味を持ちご来店された方もおられました。
お話をしているとご夫婦そろって建築の大学卒という経歴で、建築の専門知識をお持ちですが、設計士とのコラボや新しい技術の取り込みなど、
どうやったら夢の住宅を形に出来るかという事に、時間を惜しまず努力されそうな方もいらっしゃいました。
 
高気密高断熱住宅に取り組み20年、パッシブハウスやゼロエネ住宅にデザイン性や安全性を合わせ持つオリジナルな「終の棲家」を目指しています。
社寺建築や茶室・※数寄屋建築にも取り組んできた田舎の工務店ですが、力の限り「人やすらぐ住まいづくり」に取り組んでいきたいと思います。
 
※茶室のような細く繊細にした建物