3種換気。
換気回数0.9回/h。
気積:45㎥。
スモークマシン(小型のステージ用)、20秒程度噴射。
(高気密高断熱の高性能事務所なので、空気の流れが一方向に流れます)
➀吹き出し状況
②給気口附近のスモークの流れ状況。微かに給気口からの風で、気流が乱れています。
③天井付近の空気は漂っているだけ、目には流れているようには見えませんでした。(左から右へ換気されています)これも気流の乱れは見て取れます。
④逆方向からも漂っているようにしか見えませんでした。(奥から手前に換気されています)
1時間に一回しか入れ替わらないくらいの、ゆっくりとした流れです。
これの半分が、計画換気の基準、0.5回/hです。
実験した感じでは、飛沫ウイルスを急速に出すには、この2~3倍の排気量が必要かもしれません?。
ホルムアルデヒド用の他に、もう一台、急速換気用換気扇を付けたが良いかも知れませんね?。
初回の実験終了。