年を取ると運動能力が衰え、「転ばぬ先の杖」のように、床に段差を無くすよう、新築住宅も住宅改修も推し進められました。
しかし、子どもにとってはどうでしょうか?
ジャングルジムやソファーから飛び降りたり、ちょっと高い所を見つけては自慢げに飛んで見せます。
この家はあえて、室内に段差を付けて、飛んだり跳ねたり、あるいは高さが変われば目線が変わり、見え方が変わることを実感させるための工夫がなされています。
設計士とコラボにより、新しい住まいを考える。 新しい楽しさを見つけだす。
高齢者エリアはバリアフリー、若者や子供たちの為にはあえて段差を付け運動させる。
それが、自由設計ではないでしょうか?
社長のブログ