コンクリートの基礎の上に、「黒いシート」を敷いてます。
「これは何ですか?」と大工さんに尋ねると「これはアスファルトフェルトと言い、防水シートですよ」と言われ、その後このシートの必要性について語って頂きとても勉強になりました。(コンクリートの湿気が直接木材に伝わらなくし、腐らないようにする物)
なんでも、分からないと私は直ぐに大工さんに聞いてしまいます。忙しい中いつも丁寧に分かり易すく教えて頂きたい有難う御座いました。
最近知ったのですが、木材は呼吸しているようです。 水滴(結露)が発生すると木材が腐り、腐った匂いに白蟻がやって来る。当然のことながら建物の寿命が短くなれば、それだけお金が掛る事になるのです。 絶対に結露対策は必要ですね!。
私たちが、気が付かない箇所は職人さんの知識と技術力で「念入り」に行い、安心して長く暮らせる空間を造ってもらえる事が『信頼』なんですね。