樹々に囲まれた閑静な宅地に響く大工仕事の音。
「のみ打ち」仕事は、組立てる材木の微調整に欠かす事の出来ない作業のようです。
家には「乾いた材木」が必須!、生の木(グリーン材)は後で透いたりクラックが入ったりしてしまいます。
「木の年輪」によっても耐久性が違うので職人さんは、瞬時に材質を見極め無駄なく組立て作業をこなします。
現場に居ないと分からない事ですが木材の香りに、癒されます。
至る所に散らばる、木屑ですがとてもいい「桧の匂い」です。
ちょっと私も掃除しておきます。
(#㈲持田建築では、土台は腐りにくく白蟻が付きにくく硬い桧を使うそうです)
ここで生活できる楽しみが、今からどんどん膨らんで来ることでしょう。