昨日、【空き家活用の仲間づくりの場】出雲国の空き家テックに参加しました。
今回が2回目、若い人が中心で色々な見方をされていて、毎回勉強させられます。
前回は、活動を通じてそれぞれの地域で、色々な問題点に遭遇されていて、なかなか解決策が見当たらず、大変ご苦労されているようでした。
今回は、移住に付いての問題点を探る感じでしたので少しまとめてみました。
(前回も含めて)
➀田舎の空き家
メリット
田舎暮らしが出来る、農業が出来る、土と触れ合える、人との付き合いが楽しい、テレワークが出来る、2拠点生活を楽しむ…など。
デメリット
共同の草刈、町内会への参加、回覧板、葬式の手伝い、隣地境界線が不明な場合がある、家が大きいので修理費が嵩む…など。
➁町家の空き家
ドーナツ現象を改善したい、土地がもったいない、違反建築物がある、街を再生したい、情報が出てこない…などなど。
今回の移住について
大変ビックリしたことは、移住をした人は、上記の問題点を認知し、当然の事として移り住んで来られてるという事でした。
大変良い事だと感じました。
当社は昔から、古民家再生は沢山手掛けてきました。
古い家に愛着があり、先祖を敬い、住み続ける覚悟が出来ている人ばっかりでした。
もちろんUターンの人もその覚悟があるようです。
不動産があるので、それの管理の人が多いようです。
地方は人口減少問題も解決しなければいけないと若者が考え始めて来ていると感じます。
今回のコロナ禍で、都会に住まなくても良い人は、ぜひ田舎にやって来てください。
テレワーク、2拠点生活、沢山の選択肢が見つかりました。
いまや買い物も世界中の物が通販サイトが購入できますので、田舎で自分の時間を存分に楽しんでください。
次回は4/17のようです。
以上