「地震.雷.火事.親父!」と、昔の人は言っていますが、昨今の#災害の多さには驚かされます。
稀に来るのが#自然災害であり、「天災は忘れた頃にやって来る」かと思っていたら、年に何度も来るではありませんか?
そして、そのたびに過去に例を見ないような災害が起き、「想定外でした」と言っています。
#長周期だったり#超短期地震だったりと、毎回新しいものを耳にしています。
さて、昔の家は石の上に建っていますが、それでも結構 地震に耐えて来ています。
もっとも、古くて腐ったり白蟻に食われていたりと、経年変化が加わり、さも木造在来工法は悪く書かれたりしますが、実際はそんなものではないと思っています。
昔の職人が命をかけて建てた建物はしっかり残っていますの、実証されてると思います。
その建物は「大断面構造」で継手が鉄骨のように「剛接合」になっているので、壁や筋違が無くても倒れません。
問題は、そんな「石の基礎」の上に載った建物に、合板を張って耐震性を計算したり、筋違をバランスを考えずに入れるから、石の上からズレ落ちたり、ねじれによる倒壊を引き起こしたりします。
「簡単に言うと、昔の建物は石の上に載っているだけで、石には引き抜きの力は掛からないようになっていたのです!」
「合板」を「柱」に打てば、その力は、必ず基礎えと伝わり、すなわち、それだけ基礎も「大きな力」を負担しなければいけないので、引抜き力の為に、ホールダウン金物も大きくなり、基礎の中の鉄筋も多く入れたり、高さも高くしなければなりません。
「耐震等級3」や「#耐震等級1」の建物も、あるいは違法な「耐震等級0.5」の建物も引渡しの見た目には全く分かりません。
私たち㈲持田建築は、それだけ責任のある施工をしなければいけません。
もう一つ「目に見えない もの」が「#断熱性能」です。
計算により「建物の燃費」として表しますが、それに見合った施工がなされなければ、かえって内部結露による腐れを生じさせてしまいます。
つまり、肝心要な「耐震性」を下げてしまいますので、気を付けましょう。
今回も㈲持田建築では「構造勉強会」と銘打っていますが、「もういいわ」と言わずに、疑問点があれば相談に来てください。
私が丁寧にご説明いたします。
≪勉強会≫
日時:9/29土
時間:10:00~16:00
場所:出雲市大津町(詳細は個別に連絡いたしますので、ご連絡ください。)
☎:0853-69-1154、📠0853-69-1480、✉mochida-pasv@hit-5.net、又はHPよりお問い合わせください。
==真夏の屋根裏は熱い==
8/22の屋根裏状況です。
なんと屋根裏全面が45℃になっていました。
このような計算を#㈲持田建築ではしますので、月々の電気代が分かるんです。
あなたの住まいも計算してみませんか?
以上
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