社長のブログ

「古い家はなぜ寒い?」②

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原因はどこでしょう?
ガラスが冷たいんです。
下記の「wikipedia」の表の熱伝導率で、ガラスが1.0wmkで、水が0.6、木材が0.2、羊毛が0.5、
断熱材といわれる発泡ポリスチレンが0.03、さらに密閉空気は0.024wmkとさらに小さくなっています。

昔の家は、外皮が「窓」で解放されています。見晴らしもよく、空気の入れ替えも容易でした。
おそらく、夏の暑さを考慮された最良の方法だったと思います。
そして軒先を長くし、夏の直射日光が室内に入らないように工夫されています。
西日対策も、「よしず」や「御簾」をぶら下げたり、樹木を植えることで西日を遮り、そして北西風も一緒に遮る配慮もなされています。
東西が壁の建物だと計算は有利になりますが、せっかくの1戸建てなら、東西にも窓があってもいいのでは?

窓際は寒い!
一枚ガラスだと、足元が寒い、スースーする、窓際の床が黒ずんできた(コールドドラフトによる結露かな?)、などよく聞きます。
窓と外皮の断熱性能を上げましょう。
ただし、1面やってもダメなので、床も壁も天井も窓も平均的に全部しましょう。
それが、断熱の家のコツです。
そして、気密と換気も同時に考えましょうね!
オタゴ大学のチャップマン教授(FB小山様より)によると、断熱改修による健康便益はその断熱改修のコストを上回るとの指摘です。
子育てや趣味の満喫は、快適なお部屋でどうぞ。

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