昨日は「耐震の講習」に行ってきました。
熊本地震では本震が2度もきました。
耐震等級3の家は、それに耐えましたが、2度目の地震では住めなくなりました。
今後は地震後にも「住める家」を作る必要があると、中川先生はおっしゃっておられました。
当社では基準法の1.75倍程度(等級4は現在数値化されていません)はクリアーしていますが、2.0倍を標準としたいものです。
下記は倒壊シュミレーションのプログラムですが、今後は全棟がこれで解析する時代がもう直ぐやってくると思います。
当社のソフトも対応しているようなので、早急に連動させてみたいと思います。
(京大の中川先生が作られたソフトです)
「家の作りようは夏をもって旨とすべし」:「徒然草」第55段
鎌倉時代は高性能住宅?:高スペックの家!で暮らそう!。