応急危険度判定は、地震で被災した建築物について、余震等による建築物の倒壊や落下物の危険性を判定し、人命にかかわる二次災害を防止するため行われます。
今日は、その被災地において応急危険度判定を行う建築技術者の講習会を受けに「いわみーる」まで行ってきました。
実際の現場では、二人が一組になって、応急危険度判定調査表を作成し、「危険(赤色)」「要注意(黄色)」「調査済(緑色)」の3段階にランク付けをして、ステッカーをその建物に貼る仕事です。
講習の中身は過去の地震で被災した建物の写真を見て、判定のポイントを教えていただきました。
(島根県浜田市野原町1826-1 いわみーる)にて。