最終日、「ポルト市内滞在」視察
▼アルバロ シザ が設計した教会
外からはさほど気にならないのですが、細長い窓が。割れなど見えないのでいい仕事してますね。
これだけの窓を設計する方もする方ですが、施工する方もよくやった! です。
後には、10mもあるかと思われる大扉が。
メンバーの若手が「指1本で押してみて下さい」と言われ、ちょうせん。
ちゃんと空きました。
何をいれるんでしょうかね?
デザインとは言え費用が・・・。
我々も「シザの教会」は何処ですかと言ってましたが、現地の人は、
「これはサンタマリアの教会です」と答えるそうです。(すみませんでした。)
▼シザのプール
シザが設計したプールを見に来ましたが、残念ながらシーズンオフ。
それも近くに行くには、市の許可が必要の事。
水の入れ替えは、「自然まかせ」。
それでも有名になると見に来るんですね?
▼レム コールハース 設計の カーサ デ ムジカ 視察
この曲線を利用して、子供たちがスケートボードをしてました。
このガラスの壁が防音と反響を保っているそうです。
中は、減圧されていて、音が伝わりにくいそうです。
建物の形状の影響で、三角な空間が出来、有効活用されていました。地元の作家が創った立体に見えるタイルが張られてました。
パイプオルガン
それにしても、垂直・水平 の無い建物が多いようでした。
▼ボウサ の集合住宅
ちょっと古いですが集合住宅でした。
奇妙な階段が? 勝手口の扉がやけに狭く・・・。
サッカースタジアムをイメージされてるそうです。
縦格子の中に玄関の扉が有りました。
視察が終わり、夜は懇親会。
平均10000歩は、歩いたと思います。
楽しくもあり、感性に刺激が与えられた視察研修でした。
空港についてもやっぱり視察。
ついついカメラで撮りだしていました。
おわり