一畑薬師「のんのんばあ」も「鬼太郎」も寒そうです。

工事現場に行きましたが、異常はありません。

足場には雪が積もっていましたが、足場板と言われる歩くところも重みで壊れるほどではないようです。

寺務所の職員の方は、雪掻きが続き、「腕や腰が痛いです」と言っておられました。

出雲の一畑薬師は標高２００ｍです。　近隣では大東町が同じ標高です。　出雲の平地が５cmの時は、大東町は１０cm、奥出雲町三成は２０cm、横田町は４０cmと、エリアが変わると中国山脈に近づくにつれて倍々と増えて行きます。

山陰は雪が多いと思われていますが、出雲の平地では、近年雪は３cmが2回程度しか降っていません。　それだけ気候変動が進んでいると思われます。

また、山陰の特徴としての「冬の寒さ」は、シベリア寒気団が来たときは「凍れる」くらい寒いです。　また、夏の暑さは「時折体温」を超えることもあります。　すなわち、暖房器具と冷房器具の両方を兼ね備えなければいけません。　一台で両方に対応できるのはエアコンぐらいしかないようです。　

そして、夏は「湿度」が高いので「美肌県」ですが、高性能住宅にしなければ室内湿度が下がりません。　暑苦しさから解放されるため、頑張って高性能住宅にされてはどうでしょうか？

昨今の夏は異常気象のせいで、外気温が３５℃を超えることがあります。　窓を開けても涼しい風は入りません。　もう「窓を閉め切って生活できる高性能住宅」や「超高性能住宅」に住むしかありません。

物価上昇で建物価格も上昇していますので、一刻も早くそれを実行してください。

そして、人生を謳歌してください。

住まいの事なら「応援」します。

秋の落慶法要にはこの観音堂が生まれ変わります。　断熱もされますので、どうぞお参りください。