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社長ブログ

思い出のヨーロッパ② ’12

「世界基準の家」の発信地です。

ボーバン地区視察

「一般社団法人クラブヴォーバンは、世界に先駆けて持続可能なまちづくりを行っているドイツ・フライブルク市の“ヴォーバン住宅地”を模範とし、日本国内で脱炭素社会に対応した「持続可能なまちづくり」をめざす、あらゆる立場の人たちが学び集うためのネットワーク 《 場 》 です。」

当時最先端の持続可能な社会を目指す地区があると言うのでこの目で見たくなり参加しました。 13年前です。

そこは団地の中まで電車が入り、車の乗り入れは禁止されていました。 すぐそばには駐車場が完備されていて、あとは徒歩です。

↑断熱効果を高めるために隣り合わせの建物は引っ付けられていました。 従って中央の建物かあるいは片方から建築す必要があり、それを役所が指導してたようです。 順番待ちがあるので一年ぐらい掛かったそうです。

その団地の入居者は、電気と熱はごみを焼却したとき発生したものを使う決まりで、熱は団地の地中を通した温水配管にラジエターを取付て集熱していました。 そのごみの回収と電気・熱の使用が入居の条件です。

もちろんビルも高断熱で、太陽光パルも設置されていました。

↑日本では認可されていなかった「太陽光パネル自体」が「屋根材」として普通に使用されていました。

↑公園の植樹も持続可能な社会の為に同じものだけを植えると病気が発生するので、食物連鎖が有効に作用するように、色々なものが寄せ植えされていました。 色々な昆虫が病気の大量発生を防ぎ、全滅を防ぐそうです。

↓ここはエコセンター、日本でも取り入れられた断熱住宅の基本を研究した機関です。

パッシブハウスの本拠地です。

戦時中は軍事施設だった物を払い下げられ使用していました。

座学です、コーヒータイム。

当時既にこんな厚さの断熱材が普通に採用され、計算書を作成したものを提示しなければ売買できない仕組みになっていました。 もちろん中古物件もそれを提示し、建物の燃費を見て施主が購入するようになっていました。

「プラスエネルギーハウス」見学、もう存在していました。

このルーバーに太陽光発電パネルがはめられていて、太陽高度にあわせてそれが動いたそうです。

↑トリプルガラスの木製サッシ、ガス入りです。

↑「黒い森」と言われる山の散策です。

ドイツは樹木が用材になるまでに60年、日本はその半分。 だから木材を大切に扱ったのです。

そのむかし、氷河期に樹木が南下できず、寒さに耐え抜いた樹木のみ生き残ったので、種類が日本の半分くらいしかないそうです。 ヨーロッパは山脈が東西に延びているので、アメリカのように南北でないので、樹木が南下出来なかったそうです。

講師の先生は日本人のかたでした。

↑この黄色い四角がこの辺りの1年分の「山の利子」だそうです。 これだけ一年で太るのでその体積分の樹木は切り出してもこの山は持続可能だそうです。 それ以上切ると山の木は無くなってしまうという意味です。 それを管理する「山師の大学」を作り監視にあたらせたそうです。 もちろんチェンソーも使えるそうです。

書きたいことが多すぎるのでとりあえずここまで。。。

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