社長ブログ
40年前なら天井板が4坪で、100~200万円?の時代。

黒松の天井板が残されていました。
令和の復元!

↑格天井と言われる張り方です。
四角「市松模様」に天井板を張る技法です。 もちろん板幅は1枚物です。 そして柾取り。 とんでもない大きさの原木だったと思われます。
買われた当時には乾燥していたと思いますので、40年前ぐらいに前に天井板に製材加工された商品だと思われます。
当時はそれが流行していたので、①床の間の地板、②鴨居、③長押、④天井板等を「一本の黒松の原木」から取る事が最高の贅沢だったと聞いています。 当時は島根半島のいたるところで黒松が自生していて、より取り見取りだったようです。 近所にそんな木を運搬するためトラックに乗せられた写真がありますが、大型クレーン車もない時代によくトラックに乗せたなと、感心して見ています。 みんなの知恵を出して乗せたのだと思います。 ご苦労様でした。
そんな時代を感じるこの天井板に触れることが出来、当時の職人の方々の思いや、購入されたお施主様の思いがヒシヒシと伝わってきます。 もし会えたなら御礼が言いたいです。 そして実現された後世の方に御礼を言いたいです。 ありがとうございました。
↓竿縁天井


↓仮並べ
