お知らせ
「カッコいい大工さん」シリーズ!

大工さんの手仕事、これぞ技術!

これは黒松の腰板で、今回は腰壁に使う予定です。 この木材の色がとてもきれいで、見ていると感動してしまいます。とても懐かしい感じもします。
この木は、昔、大きな松の木から取られたもので、直径が1メートル近くあったと考えられます。色がきれいな赤みがかった木で、白っぽい部分もなく、松ヤニも出ていません。最近では見かけない種類の木ですが、40年前には普通に使われていたものです。その頃は、大工さんが手作業で加工していました。
「これからもこうした技術を受け継いでくれる人がいないか?」という呼びかけです。
もし興味があれば、私たちが教えるので、元気なうちにぜひお伝えしますよ、ということです。

↑杉板の天井

黒松無垢材の無目鴨居、長押(なげし)、鴨居、柱、廻縁です。
天然木の美しさ、これ以上は無いです。