お知らせ
「島根で狭小住宅」

――これからの暮らし方、始めませんか?
近年の夏の暑さ、ほんとうに異常だと思いませんか?
昔の出雲平野では、冬には20~30cmも雪が積もり、田んぼで竹スキーやソリ遊びができるほどでした。夏も、窓を開ければ涼しい風が通り抜け、エアコンなしでも快適に過ごせたものです。
でも今は、窓を開けると熱風が吹き込み、室内はたちまちサウナのように。
長く我慢すれば、命の危険すらある暑さです。
これは、石炭や石油に依存してきた時代のツケかもしれません。
大気汚染、温暖化、原発事故…。私たちの暮らし方が、地球に大きな負担をかけてしまいました。
だからこそ、「住まい」も変わるとき。
エネルギーを無駄に使わなくても、快適に暮らせる家。
それが、ドイツ生まれの「パッシブハウス」です。
高断熱・高気密の性能で、冷暖房に頼らずとも快適な空間を保てます。
技術はすでに成熟してきており、設備機器も進化して、以前の半分の電力で動くものが次々に登場しています。
島根では、都会より情報が5年〜10年遅れて届くこともあります。
でも今こそ、この地でも「未来の暮らし方」を取り入れるチャンスです。
「小さな家」で、心豊かな暮らしを。
今の時代、土地を持つこと自体が負担になるケースも増えています。
農業をしないのに草刈りや税金に追われたり、家や墓が重荷になってきたり。
これからは「小さくても快適で、ムダのない暮らし」が新しい価値になります。
カタツムリが家を背負って生きているように、私たちも「必要なぶんだけの住まい」を持ち、移動や変化を受け入れながら、しなやかに暮らす時代へ。
狭小住宅 × パッシブハウス = 快適でエコな暮らし
・小さいからこそ建築コストも抑えられ、
・高性能だから太陽光パネルも最小限でOK。
・エネルギーの奪い合いに巻き込まれない、安心の暮らしが実現します。
そんな新しい住まい方のモデルを、今週末の一畑薬師マルシェで発表します!
実物(プラン)をご覧いただければ、「えっ、こんなに快適なの?」ときっと驚かれるはずです。
ご希望があれば、モデルプランをベースにしたカスタム設計も可能です。
一緒に、これからの住まいを考えてみませんか?
島根でこそできる、のびやかな暮らし。
朝日も夕日も楽しめる立地。
空気も水もおいしい出雲で、サイクリングロードを走り、季節の移ろいを感じる毎日。
そんな暮らしが「狭小住宅」から始まります。
ぜひ、マルシェでお会いしましょう。

